迷っている 縋っている
隠してる ガラスの奥
誘っている 笑っている
私の心象
新しい毎日 飲み込んでる心の声を
自己嫌悪エンドレスゲーム
何したかったのかななんて
目の前から零れてく 想い風が攫っていく
振り返ったって何もない
自分の嘘にまみれて
止まった時間の中で いつか夢見た景色
広がった世界のまま 手からこぼれてくよ
LALALA…
ねぇ、止まっている 聞こえてる?
胸の中揺らいでいる
夢の灯が 歌っている
暗い部屋の隅
錆ついた弦を 鳴らしてみる
狂ったチューニング
忘れてた熱が そっと体巡る…
寄る辺なんてない道のり 独りぼっち怖くてさ
舞姫のやうに唯、れゑるの上を踊って
携帯のアルバム ふと手が止まったまま
あの頃の自分からさ 目を背けてしまう
答えなんてない道をさ、
独りだけで歩いていく。
わかってたよ 怖くて逃げ続けていたけど
自分の好きなことくらい嘘はつきたくない
掻き鳴らしてたGコード 言葉、紙を泳いでく
堰を切ったように歌が 喉の奥を滑っていく
饒舌な思いを書き記すには狭すぎる
ノートの余白からさ もう一度描いていく